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デザイン技法と原則 - レイアウトの要素

ガター

ガター(コンポジションとレイアウト

意味 列と列の間の空白


ガターとは?

ガターは、レイアウトにおいてカラム(列)同士の間に設けられる空白のスペースのことです。この空間は、コンテンツを視覚的に分離し、読みやすさを向上させる役割を果たします。

ガターの具体的な使い方

「ガターの幅を少し広げて、各セクションの独立性を強調しましょう。」

レイアウト調整の具体的な方法を提案しています。カラム間の余白を増やすことで、情報の区分けをより明確にし、ページの可読性を高める意図が含まれています。

ガターに関するよくある質問

Q.ガターの適切な幅は?
A.適切なガターの幅はデザインの目的や全体的なレイアウトによって異なります。一般的に、デスクトップでは20〜30ピクセル、モバイルでは10〜20ピクセルが使われることが多いですが、コンテンツの量や重要性に応じて調整します。
Q.ガターなしのデザインは可能?
A.可能ですが、慎重に検討する必要があります。ガターなしのデザインは、モダンで統一感のある外観を作り出せますが、情報の区別が難しくなる可能性があります。コンテンツの種類や量に応じて、他の方法(色分けや線など)で視覚的な分離を行うことが重要です。
Q.レスポンシブデザインでのガター
A.レスポンシブデザインでは、画面サイズに応じてガターの幅を調整することが重要です。大きな画面ではより広いガター、小さな画面ではより狭いガターを使用し、コンテンツの可読性とレイアウトの美しさのバランスを保ちます。メディアクエリを使用して、異なる画面サイズごとにガターの幅を指定することができます。

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