{category}

デザインツールとリソース - レイアウトの要素

カラム

カラム(コンポジションとレイアウト

意味 縦に区切られた列


カラムとは?

カラムは、ページやレイアウトを縦に区切る列のことです。文字や画像などのコンテンツを整理し、読みやすさや視覚的な秩序を生み出すために使用されます。

カラムの具体的な使い方

「この記事は2カラムレイアウトにして、右側に関連情報を配置しよう。」

ウェブページや印刷物のデザインにおける構成方法を提案しています。メインコンテンツと補足情報を効果的に分離し、情報の整理と読みやすさの向上を図ろうとしています。

カラムに関するよくある質問

Q.カラム数はどう決める?
A.カラム数は、コンテンツの量、デバイスの画面サイズ、読みやすさを考慮して決めます。一般的に、モバイルでは1-2カラム、タブレットでは2-3カラム、デスクトップでは3-4カラムが使われることが多いですが、デザインの目的に応じて調整します。
Q.カラムの幅は均等にすべき?
A.必ずしも均等である必要はありません。コンテンツの重要度や視覚的なバランスに応じて、幅を変えることもあります。例えば、メインコンテンツを広く、サイドバーを狭くするなどの工夫ができます。
Q.レスポンシブデザインでの注意点は?
A.レスポンシブデザインでは、画面サイズに応じてカラム数を変更する必要があります。小さい画面ではカラム数を減らし、大きい画面では増やすなど、柔軟な対応が求められます。また、カラムの順序も画面サイズによって変更することがあります。

マーケ単はアプリでも学べます!

デザイン単語帳がアプリになりました!デザインツールとリソースはもちろん、デザイン業界でよく使う単語をスマホで学習できます。

いつでも、どこでも、隙間時間を有効活用して、デザイン用語を効率的に学べるので、ぜひダウンロードしてみてください。


関連するそのほかの単語

バランス

要素の視覚的な安定感

種類: レイアウトの要素

グリッドシステム

整列のための仮想的な格子

種類: レイアウトの要素

プロポーション

要素間の大きさの比率

種類: レイアウトの要素

テクスチャ

物の表面の見た目や感触

種類: グラフィック要素

ペン画

ペンで描く線画技法

種類: イラストレーションの技法