解像度
かいぞうど(ピクセルパーフェクト)
意味 画像の精細度
解像度とは?
解像度は、画像やディスプレイの細かさや鮮明さを表す指標です。通常、1インチあたりのピクセル数(DPI)や全体のピクセル数で表現されます。解像度が高いほど、画像はより詳細で鮮明になりますが、ファイルサイズも大きくなります。
解像度の具体的な使い方
「印刷用の画像は最低300DPIの解像度が必要です。web用なら72DPIで十分ですよ。」 異なる媒体における画像の適切な解像度について説明しています。印刷物とウェブサイトでは要求される画質が異なることを、具体的な数値を挙げて解説しています。
解像度に関するよくある質問
Q.解像度を上げるとどうなる?
A.解像度を上げると:
1. 画像がより鮮明で詳細になる
2. ファイルサイズが大きくなる
3. 処理に時間がかかる場合がある
4. 印刷時の品質が向上する
ただし、元の画像以上の情報は追加されないため、低解像度の画像を単に高解像度に変換しても品質は向上しません。
Q.適切な解像度の選び方は?
A.適切な解像度は用途によって異なります:
1. Web用:72-96 DPI
2. 一般的な印刷物:300 DPI
3. 高品質な写真印刷:600 DPI以上
4. 大型ポスターや看板:150-200 DPI(視距離による)
目的に応じて最適な解像度を選択することで、品質とファイルサイズのバランスを取れます。
Q.PPI と DPI の違いは?
A.PPI(Pixels Per Inch)とDPI(Dots Per Inch)は似ていますが、異なる概念です:
- PPIはデジタル画像の解像度を示し、1インチあたりのピクセル数を表します。
- DPIは印刷時の解像度を示し、1インチあたりのドット(インクの点)の数を表します。
デザインでは主にPPIを使用しますが、印刷業界ではDPIという用語が一般的に使われることが多いです。
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