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デザイン原理 - タイポグラフィの要素

書体

しょたい(タイポグラフィの基礎

意味 文字のデザインの分類


書体とは?

書体とは、共通するデザインの要素を持つフォントのグループのことです。例えば、明朝体やゴシック体など、それぞれの特徴を持った書体が数多く存在します。

書体の具体的な使い方

「このポスターには、レトロな雰囲気を出すために、明朝体を使ってみよう。」

ポスターのデザインに明朝体という書体を選んで使用しようとしている状況を表した文です。明朝体は、その歴史的な背景から、レトロな雰囲気を出したい場合に用いられることがあります。

書体に関するよくある質問

Q.主な書体の種類は?
A.主な書体には、明朝体、ゴシック体、丸ゴシック体、筆記体などがあります。明朝体は縦線が細く横線が太い特徴があり、ゴシック体は線の太さが均一です。それぞれ異なる印象を与えるため、用途に応じて選択します。
Q.書体の選び方のポイントは?
A.1. 読みやすさを重視する 2. デザインの目的や雰囲気に合わせる 3. 使用する媒体(印刷物やウェブなど)を考慮する 4. ターゲット層に適しているか確認する 5. 他の要素(ロゴや画像など)との調和を考える
Q.和文と欧文の書体を混ぜてもいい?
A.和文と欧文の書体を混ぜて使用することは可能ですが、調和が重要です。例えば、和文のゴシック体と欧文のサンセリフ体、和文の明朝体と欧文のセリフ体など、似た印象の書体を組み合わせるとよいでしょう。

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