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デザイン原理 - 色の分類

色相環

シキソウカン(色彩理論

意味 色の関係を示す図


色相環とは?

色相環は、赤、青、黄色などの色を円形に配置し、色の関係をわかりやすく表現したものです。色相環を見ると、反対側に位置する色同士は「補色」の関係にあり、調和しやすいといったことがわかります。

色相環の具体的な使い方

「色相環を参考にしながら、ロゴに使う色を決めよう。」

ロゴのデザインをする際に、色相環を参考にしながら、調和のとれた色の組み合わせを選ぶことを提案する文です。

色相環に関するよくある質問

Q.色相環の実用的な使い方は?
A.色相環は以下のように実用的に使えます: 1. 調和の取れた配色を選ぶ(隣接色や補色など) 2. ブランドカラーに合う配色を見つける 3. 季節感や雰囲気に合った色を選ぶ 4. コントラストの高い色の組み合わせを見つける 色相環を参考にすることで、より洗練された配色が可能になります。
Q.補色とは何ですか?
A.補色とは、色相環上で正反対に位置する色のことです。例えば、赤の補色は緑、青の補色はオレンジです。補色同士は強いコントラストを生み出すため、一方を強調したい場合に効果的です。ただし、使いすぎると目が疲れる可能性があるので注意が必要です。
Q.色相環に無彩色は含まれますか?
A.通常、色相環には無彩色(白、黒、グレー)は含まれません。色相環は、色相(色合い)を表現するものであり、無彩色は色相を持たないためです。ただし、カラーシステムによっては、中心に無彩色を配置した拡張版の色相環も存在します。

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